
毛布はクリーニングに出すべき?料金相場・頻度・宅配できるおすすめ業者を紹介!
「毛布はクリーニングに出すべき?」
「毛布の洗濯って大変!」
そんなお悩みはありませんか?
毛布を自分で洗うのは手間がかかるし、自宅での洗濯で本当にきれいになっているのか不安になりますよね。毛布は自宅でも洗濯はできますが、目に見えない汚れを落とすには、定期的にクリーニングに出すのがおすすめです。
そこでこの記事では、毛布をクリーニングに出すメリットや、料金相場・頻度を解説。
さらには、相場よりも安くて、おすすめの宅配クリーニング業者を、最新のキャンペーン情報と併せて紹介します。
毛布のクリーニングを検討している方、業者選びの参考にしてください。
- 毛布をまとめてクリーニングしたい人向け★ 4.23 (口コミ数13件)1点 6,380 円〜
- 低価格で高品質★ 3.94 (口コミ数38件)4点 12,980 円〜
- 12か月保管料が無料★ 3.85 (口コミ数27件)1点 6,510 円〜
目次
毛布をクリーニングに出すメリットとデメリット

毛布は家庭でも洗えるケースが多いですが、クリーニングに出すべきなのでしょうか?
結論から言うと、毛布は定期的にクリーニングに出すのがおすすめです。毛布をきれいに保つためには、クリーニングに出した方が、自宅で洗うよりもメリットが大きいからです。
そこで、この章では、毛布をクリーニングに出すメリットとデメリットを紹介します。
毛布をクリーニングに出すメリット

毛布をクリーニングに出すメリットは次の3点です。
毛布をクリーニングに出すメリット
一つずつ解説していきます。
手間がかからない

一番のメリットは、「自分で洗う手間を省ける」ことです。
自宅で毛布を洗うのは、非常に手間がかかります。洗濯機を利用する場合、大きなネットを用意しなければなりませんし、一度に何枚もの毛布を洗うことはできないため、家族全員分となると時間がかかります。素材によっては手洗いしなければなりません。
また、洗った後も大変です。毛布をしっかり乾かすためには、天気予報をよくチェックしたり、干し方に工夫したりする必要があります。
その点、クリーニングならそんな心配は不要です。手間ひまかけず毛布を洗うことができるのは、クリーニングに出す大きなメリットと言えるでしょう。
自宅で落としきれない汚れを落とせる

毛布には、ダニやほこりなど目に見えない汚れがたっぷり溜まっています。クリーニング店は技術や設備が整っているため、自宅ではきれいにならない汚れも落とすことが可能です。
また、自宅では洗えないシルク・ウール・カシミヤなどのデリケートな素材の毛布も、クリーニングなら傷めることなくきれいに洗ってもらえるのも、うれしいメリットです。
ダニを除去できる
毛布は毛足が長いため、汚れが取れにくく、この汚れを餌にダニが増える特徴があります。ダニを除去するために毛布を天日干ししたり、自宅で洗濯をしたりする人もいますが、これだけでは、ダニが死滅することはありません。
ダニを徹底的に除去するためには、クリーニングが効果的です。クリーニングでは専用の洗剤で毛布を洗い、高温で乾燥させることで、ダニを死滅させることができます。
さらに、オプションで防ダニ加工をつければ、効果が長持ちします。この記事で紹介した業者の防ダニ加工料金は、1パックで1,100円〜6,930円と幅がありました。料金を抑えたい人は、リナビスの防ダニ加工が安くておすすめです。
防ダニ加工のオプション料金 | |
---|---|
リナビス | +1,100円/パック(4枚) |
ポニークリーニング | +2,200円/パック(4枚) |
せんたく便 | +6,930円/パック(4枚) |
毛布をクリーニングに出すデメリット

一方、毛布のクリーニングには以下のようなデメリットもあります。
毛布をクリーニングに出すデメリット
クリーニングできない毛布もある
クリーニングなら大抵の毛布は洗濯可能ですが、シルク・カシミヤ・キャメルなどデリケートな素材の毛布は、お店によって追加料金が発生したり、クリーニングができないケースがあるので注意しましょう。
汚れがひどい場合や、ペットの毛が多く付着したままの毛布は、クリーニングを断られることがあります。事前に電話などで問い合わせておくと安心ですね。
時間がかかる

毛布をクリーニングに出すと、仕上がりまで時間がかかります。後ほど「毛布の仕上がり日数」でも詳しく紹介しますが、毛布の宅配クリーニングには10日~3週間かかります。
自宅に替えの毛布がない場合は、注意が必要です。洗い替えがない方は、毛布を使用しない暖かいシーズンにクリーニングに出すようにしましょう。
費用がかかる

毛布をクリーニングに出す一番のデメリットは、費用がかかることです。
次章の「毛布クリーニングの料金相場」でも紹介しますが、1枚当たりの毛布のクリーニング料金は店舗型が平均1,300円、宅配型が平均3,800円です。家族分の毛布をまとめてクリーニングに出すと、かなりの出費になります。
ただ、複数枚出せば割引になる業者を利用したり、キャンペーンをうまく使ったりすることで、お得になる場合があります。
カジナビでも割引サービスのある業者や、キャンペーンを行っている業者を「毛布クリーニング業者おすすめ5選」で紹介していますので、チェックしてみてください。
毛布クリーニングの料金相場【店舗・宅配別】

毛布をクリーニングに出したら、実際のところいくらかかるのでしょうか?
クリーニング店には店舗型と宅配型があります。通常、店舗クリーニングでは1枚単位で対応してくれますが、宅配クリーニングでは2枚パック、3枚パックと複数枚での料金設定をしているところが多いです。
ここでは、それぞれ全国展開している大手クリーニング業者の毛布の料金を調査し、1枚あたりの平均値をまとめました。
毛布クリーニング料金1枚あたりの平均
- 店舗クリーニング・・・1,300円
- 宅配クリーニング・・・3,800円
【店舗クリーニングの毛布料金】
1枚あたりの料金 | |
---|---|
白洋舎 | 1,650円 |
ホワイト急便 | 980円〜※ |
ポニークリーニング | 1,210円〜 |
うさちゃんクリーニング | 1,360円〜 |
平均 | 1,300円 |
※店舗により料金は異なります。表は東京都千代田区内店舗の料金
【宅配クリーニングの毛布料金】
1枚あたりの最安料金 | |
---|---|
ホワイト急便 | 3,450円 |
ポニークリーニング | 3,171円 |
リネット | 3,289円 |
リナビス | 3,352円 |
せんたく便 | 3,707円 |
リコーべ | 5,850円 |
平均 | 3,803円 |
宅配クリーニングは配送料が必要な分、店舗クリーニングよりも料金は高めです。
しかし、宅配クリーニングは自宅にいながら集荷・受取りが可能で、店舗クリーニングのように重たい毛布を運ぶ必要がありません。クリーニングにかかる手間を考えると、使い勝手が良いサービスと言えるでしょう。
また、宅配クリーニングの場合、毛布は1枚よりも複数枚クリーニングに出した方が割引になる場合が多いです。毛布のクリーニングは、宅配クリーニングにまとめて出すことをおすすめします。
毛布クリーニング業者おすすめ5選
毛布の洗濯は自宅でも可能ですが、「毛布をクリーニングに出すメリット」でも紹介したように、手間ひまかからず汚れをしっかり落としてくれるクリーニングがおすすめです。
特に宅配クリーニングなら、毛布を持ち運ぶ必要もありませんし、毛布を使用しない間は、整った環境で保管してくれる業者が多くあります。
そこでこの章では、以下の4つの基準を元に毛布のクリーニングにおすすめしたい宅配クリーニング業者5社を紹介します。クリーニング業者選びの参考にしてみてください。
おすすめ業者の選定基準
- 1枚あたりの料金が相場の3,800円より安い
- 口コミ平均評価が3.3以上の業者
- 保管サービスがある
- 送料無料
口コミ満足度が高い順に掲載しています
商品名 | 画像 | 公式サイト | 口コミ満足度 | 毛布1枚 | 毛布2枚 | 毛布3枚 | 毛布4枚以上 | 1枚単価※1 | セミダブル〜ダブル | クイーン | キング | 送料 | 最短納期 | 最長保管 | オプション | 支払方法 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
株式会社ルビー ラクリ | ![]() | ★ 4.23 口コミ数13 件 | 6,380円 | 8,580円 | 10,780円 | 4枚:12,980円 | 3,245円 | +550円 | 取扱不可 | 取扱不可 | 無料 | 14日 | 10か月 無料 | 圧縮:+1,100円/枚 二重毛布:+550円/枚 | クレジット・電子決済 | |
穂高株式会社 ポニークリーニング | ![]() | ★ 3.95 口コミ件数38件 | 取扱なし | 取扱なし | 取扱なし | 4枚:12,980円 6枚:19,030円 | 3,171円 最安 | 明記なし | 明記なし | 明記なし | 無料 | 21日 | 9か月 +2,200円/パック | 圧縮:+1,100円/パック 防菌・防ダニ:+2,200円/パック | クレジット・電子決済 ・スコア後払い | |
株式会社東田ドライ リナビス | ![]() | ★ 3.85 口コミ数27件 | 6,510円 | 8,810円 | 11,110円
| 4枚:13,410円 | 3,352円 | 追加料金なし | 追加料金なし | 追加料金なし | 無料 | 21日 | 12か月 無料 最長 | 防ダニ加工:+1,100円/パック 圧縮なし:+2,750円/パック | クレジット・代金引換 ・NP後払い | |
株式会社ヨシハラシステムズ せんたく便 | ![]() | ★ 3.43 口コミ件数30件 | 取扱なし | 取扱なし | 取扱なし | 4枚:14,828円 | 3,707円 | 追加料金なし | 追加料金なし※2 | 追加料金なし※2 | 無料 | 14日 | 6か月 無料 | 防虫・防カビ加工:6,930円/パック | 代金引換・Amazon Pay | |
株式会社日本さわやかグループ ホワイト急便 | ![]() | ★ 3.38 口コミ件数32件 | 取扱なし | 9,680円 | 取扱なし | 4枚:13,800円 | 3,450円 | 追加料金なし | 追加料金なし | 追加料金なし | 無料 | 10日 最短 | 9か月 +1,840円〜 | なし | クレジット・Amazon Pay ・NP後払い |
※1 ラクリ・リナビス・ホワイト急便・せんたく便・・・4枚注文した場合の1枚あたりの料金、ポニークリーニング・・・6枚注文した場合の1枚あたりの料金
※2 クイーン・キングサイズは1枚で毛布2枚としてカウント
高品質な仕上がりが自慢の「ラクリ」

キャンペーン情報 | 会員登録でお誕生月に1,000ポイント贈呈 紹介でクオカードPay500円分贈呈 LINE追加で12%OFFクーポン |
---|---|
料金 | 1枚:6,380円 2枚:8,580円 3枚:10,780円 4枚:12,980円 |
送料 | 無料 |
最短納期 | 14日 |
最長保管 | 10か月(無料) |
対応サイズ | ・セミダブル~ダブル:+550円/枚 ・クイーン:取扱不可 ・キング:取扱不可 |
オプション | ・圧縮:+1,100円/枚 ・二重毛布:+550円/枚 |
支払方法 | クレジット・Amazon Pay・Pay Pay・d払い・スコア後払い |
ラクリは高品質な仕上がりに定評があるクリーニング業者で、カジナビの口コミでも評定平均が4.23と超高評価となっています。
毛布クリーニングでは、温水でのつけ込み洗いが特徴で、温水でつけこむことで汚れを浮かせ、蓄積しているダニアレルゲンや雑菌などをすっきり洗い流します。洗った毛布は、自然乾燥やタンブラー乾燥など、繊維に応じた乾燥方法でふわふわにリセット。
また、人にも環境にもやさしいオリジナルの洗剤を開発し、素材や状態に合わせて使用している点もうれしいポイントです。仕上げには、専用リンスで繊維の傷みも回復させます。
残留薬剤による人体の悪影響を防ぐため、抗菌防ダニ加工を行っていないことも、ラクリのこだわりです。定期的に丸洗いすることが、アレルギーを減らす根本的な解決法だとラクリは考えています。
今なら、会員登録をすれば、誕生月に1,000円分のポイントをプレゼント。他にも、お友達紹介でクオカードPay500円分、LINEのお友達追加で12%OFFクーポンがもらえるお得なキャンペーンを実施中です。
コスパの良さなら「ポニークリーニング」

キャンペーン情報 | なし |
---|---|
料金 | 4枚:12,980円〜 6枚:19.030円〜 |
送料 | 無料 |
最短納期 | 21日 |
最長保管 | 9か月(+2,200円/パック) |
対応サイズ | 明記なし |
オプション | ・圧縮:+1,100円/パック ・防菌・防ダニ加工:+2,200円/パック |
支払方法 | クレジット・Amazon Pay・Pay・PayPay・d払い・スコア後払い |
全国800店舗展開しているポニークリーニングは、布団・毛布の宅配クリーニングも行っています。低価格で高品質なサービスが受けられることがメリットで、毛布1枚あたりの単価が3,171円と、今回紹介した5つの業者の中で最安値です。
徹底した品質管理体制のもとで、常に先端の技術を提供しており、専用の洗剤で汗や皮脂の汚れをきれいに洗い流し、アトピーや喘息の原因となるダニの除去にも効果を発しています。
毛布クリーニングは、布団宅配クリーニングで扱っており、ライトコース・抗菌防ダニ加工コースと2枚パック・3枚パック、圧縮あり・なしの組み合わせでコース料金が変わります。
毛布は2枚で布団1枚分としてカウントするので、布団2枚パックなら毛布4枚、布団3枚パックなら毛布6枚が依頼できます。布団と毛布を組み合わせて依頼できることも特徴です。

最大12か月無料保管の「リナビス」

キャンペーン情報 | 2024年2月中の利用で1,000円のポイントを贈呈 紹介でAmazonギフト券500円贈呈 |
---|---|
料金 | 1枚:6,510円 2枚:8,810円 3枚:11,110円 4枚:13,410円 |
送料 | 無料 |
最短納期 | 21日 |
最長保管 | 12か月(無料) |
対応サイズ | 全サイズ追加料金なし |
オプション | ・防ダニ加工:+1,100円/パック ・圧縮加工なし:+2,750円/パック |
支払方法 | クレジット・代金引換・NP後払い |
リナビスは、質の高さに定評がある宅配クリーニング業者です。毛布クリーニングでは、丸ごと水洗いをすることでダニが99.8%除去され、ふわふわとした心地よい肌触りに仕上がります。
最大の魅力は、最高で12か月間、無料で保管サービスが利用できること。毛布を使わない間は、スペースを有効活用できるので、クローゼットもすっきりします。
リナビスの毛布クリーニングは、普通の毛布の他、寝袋や座布団、電気毛布にも対応しています。特に電気毛布は取り扱っていないクリーニング店が多いので、うれしいサービスですね。
今なら、お得なキャンペーンを実施中。2024年2月中の利用で1,000円分のポイント贈呈や、リナビスを紹介した人にAmazonギフト券500円分をプレゼントしています。この機会に、リナビスの毛布クリーニングを利用してみてはいかがでしょうか?
汚れ・シミを落とす技術が自慢の「せんたく便」

キャンペーン情報 | 2回目からは770円お得なリピート割引 |
---|---|
料金 | 4枚:14,828円 |
送料 | 無料 |
最短納期 | 14日 |
最長保管 | 6か月(無料) |
対応サイズ | 全サイズ追加料金なし(クイーン・キングサイズは1枚で毛布2枚分としてカウント) |
オプション | 防虫・防カビ加工:6,930円/パック |
支払方法 | 代金引換・Amazon Pay |
せんたく便の強みは、汚れやシミをきれいに落とす技術が優れていることです。水による自然のままの洗浄法を採用しており、どんな汚れもすっきり新品のように生まれ変わります。
毛布クリーニングは、ふとん2点が上限の「ふとんパック」のコースで、毛布の場合は2枚で1点として利用ができるので、一度に最大4枚のクリーニングが可能です。ただし、クイーン・キングサイズの毛布は1枚で毛布2枚としてカウントしますので、注意してください。
せんたく便の丸洗いは、東京都衛生研究所において、殺ダニ効果の試験を行った結果、コナヒョウダニの死亡率が100%と認定されました。
また、黄色ブドウ球菌・大腸菌にも高い除菌効果をもたらすことが証明されており、デリケートな赤ちゃんや花粉症などのアレルギーで悩んでいる方は特におすすめです。
さらに、リピート割引があるのもうれしいポイントで、2回目からの利用は770円分お得になります。
国内最大のクリーニングチェーン店「ホワイト急便」

キャンペーン情報 | なし |
---|---|
料金 | 2枚:9,680円 4枚:13,800円 |
送料 | 無料 |
最短納期 | 10日 |
最長保管 | 9か月(+1,840円~/パック) |
対応サイズ | 全サイズ追加料金なし |
オプション | なし |
支払方法 | クレジット・代金引換・Amazon Pay |
ホワイト急便は、全国5,000店舗を展開するクリーニングチェーン店で、宅配クリーニングも行っています。大手が提供するサービスなので安心できることが最大のメリットです。
毛布のクリーニングは、「布団なんでも1点コース」と「布団なんでも2点コース」で対応しており、毛布は2枚で1点としてカウントできます。例えば、「布団なんでもコース2点」を注文すれば、毛布4枚まで出すことができますし、毛布2枚と布団1枚など、布団と組み合わせて依頼することも可能です。
ホワイト急便では、毛布を丸洗いすることで、汚れや臭いをスッキリ落とします。洗浄後は高温でしっかり乾燥させるため、ダニ対策にも効果的です。
また、料金設定がシンプルなことや、スマホで簡単に申し込みができることも魅力で、初めて宅配クリーニングを利用する方も安心して注文できます。

【体験検証】羽毛布団の宅配クリーニングおすすめ人気ランキングTOP10|仕上がりや納期を徹底検証(2025年最新)
毛布をクリーニングに出す頻度は年に2回程度

毛布はシーズン後とシーズン前のタイミングで、年に2回クリーニングに出すのが理想的です。
シーズン後にクリーニングに出してから収納することで、ダニや雑菌が増えるのを防ぐことができます。また、シーズン前にもう一度クリーニングに出すことで、収納している間、毛布に付着したほこりやダニを落とすことができます。
予算や日数の関係で2回出すことが難しい場合は、最低でも年に1回、シーズン後にはクリーニングに出すようにしましょう。
毛布クリーニングの仕上がり日数

毛布のクリーニングは、衣類に比べて仕上がりまでの日数がかかります。
次の章で紹介する「おすすめ宅配クリーニング業者」5社の仕上がり日数は10日~3週間です
業者名 | 業者名 |
---|---|
ホワイト急便 | 10日 |
ラクリ | 2週間 |
せんたく便 | 2週間 |
ポニークリーニング | 3週間 |
リナビス | 3週間 |
ただし、6月~8月の繁忙期には、さらに日数がかかる場合もあるので、余裕をもって依頼しましょう。
クリーニング以外で毛布を洗濯する方法

毛布はクリーニングに出さなくても、自宅やコインランドリーで洗濯は可能です。
クリーニングに出せば、手間なくきれいに仕上がるのがメリットですが、高い料金や日数を考えるとクリーニングに出せない場合もありますよね。
そこでここでは、クリーニング以外で洗える3つの洗濯方法を紹介しますので、参考にしてみてください。
クリーニング以外で毛布を洗濯する方法
ただし、洗濯の前に毛布の洗濯表示をすることが大事です。
次のような洗濯表示の場合は洗濯機で洗うことができますが

次のような洗濯表示の場合は洗濯機で洗うことができませんので、注意してください。

自宅の洗濯機で洗う

毛布を自宅の洗濯機で洗う場合の手順は次のとおりです。
1.洗濯機対応可能かどうかの確認
まず、自宅の洗濯機の容量が毛布の洗濯に対応しているかどうかを確認しましょう。容量が不足していると、しっかり洗うことができないので注意が必要です。
2.ほこりを落とす
毛布に付着しているほこりを、ブラシを使って軽く落としましょう。ほこりを落とすことで、汚れが落ちやすくなります。
3.洗剤を選ぶ
毛布についている洗濯表示タグを確認して、それに合った洗剤を使用します。中には中性洗剤や漂白剤に弱い毛布もあるので、よく確認しましょう。
4.下準備をする

毛布を収めた後に洗剤を入れると、洗濯層全体に広がりません。先に桶に水を入れて洗剤を溶かしておきましょう。
毛布は必ずネットに入れてから、洗濯層に収めます。ネットを使わず毛布をそのまま入れると、引っかかって洗濯機や毛布が傷んでしまうことがあるので、注意しましょう。ネットは円錐状にまとめて入れると、型崩れ防止になります。
5.毛布コースや手洗いコースで洗う
毛布コースがある洗濯機なら毛布コースを、ない場合は手洗いコースや弱洗いコースを選択しましょう。
6.しっかり乾燥させる

洗濯が終わったら、2本の物干し竿を使ってM字型にかけると、風通しが良くなるため乾きやすくなります。ここでしっかり乾燥させないと、ダニの繁殖や嫌な匂いの原因になります。できるだけ晴れの日をえらび、十分に乾かしましょう。
浴槽での洗濯
手洗い表示がついているものは、浴槽で押しもみ洗いが可能です。
1.ほこりを落とす
毛布に付着しているほこりを、ブラシを使って軽く落としましょう。ほこりを落とすことで、汚れが落ちやすくなります。
2.浴槽にお湯を張る
浴槽にお湯を張ります。お湯洗い禁止の表示がある場合は、水を張ってください。
水の量をケチらずに、たくさんのお湯を入れて、毛布がたっぷりと水に浸るようにするのがポイントです。
3.押しもみ洗いをする

お湯に液体洗剤を入れてかき混ぜ、足で押し踏み洗いをします。何度も毛布を踏んでいくうちに、水が濁ってきますので、水を抜いてまた新しい水を足して住み洗いてください。これを濁りがなくなるまで数回繰り返します。
4.脱水する
毛布を足で踏んでできるだけ水気を取り、浴槽のフチにかけて脱水します。30分~1時間後、水が切れて軽くなってから、もの干し竿に干します。
5.しっかり乾燥させる
脱水が終わったら干します。洗濯機で洗った場合と同じように、2本の物干し竿を使ってM字型にかけましょう。途中で表と裏をひっくり返すと早く乾きます。
また、直射日光にあたると生地が日焼けしたり、色あせたりするものもあるので注意が必要です。洗濯表示を確認して、陰干しマークのあるものは日陰に干しましょう。

コインランドリーで洗う

コインランドリーは、毛布のような大きなものを洗う専用の大きな洗濯機があるので、利用するのも一つの手です。
1.ほこりを落とす
毛布に付着しているほこりを、ブラシを使って軽く落としましょう。ほこりを落とすことで、汚れが落ちやすくなります。
2.コース・洗剤を選ぶ
洗濯層に毛布を入れて、洗剤を投入。(洗剤が自動投入されていて不要な場合もあります)温度や洗い方を選んでスタートボタンを押します。毛布が傷つかないように洗濯ネットも持参して使用しましょう。
3.乾燥機にかける
コインランドリーでの洗濯にかかる時間は、30~40分程です。洗濯が終わったら、毛布が十分に入る乾燥機でしっかり乾燥させましょう。最低でも1時間は乾燥にかけることをおすすめします。
毛布のクリーニングに関するよくあるQ&A

クリーニング対象外の毛布はある?
一般にほとんどの毛布府はクリーニング可能ですが、以下のように、素材や形状によっては取り扱いができなかったり、追加料金が必要になったりする場合があります。不安があれば、事前に問い合わせをしてみましょう。
クリーニング対象外の可能性がある毛布
・シルク・カシミヤ・キャメル・アルパカ素材の毛布
・装飾がほどこされた毛布
・電気毛布
・ペットが使用したもの
・ペットの毛がついたもの
・汚物がついたもの
・濡れた状態のもの
・大きな穴やほつれがあるもの
毛布は毎週洗うべき?
「毛布をクリーニングに出す頻度」でも述べたように、毛布はシーズン前後の年に2回のクリーニングが理想的ですが、個々の状況によって調整することも必要です。
アレルギー傾向のある場合は、毎週洗濯することでアレルギーの症状を軽減できることもあります。
また、年間を通じて毛布を使用する場合や汚れが気になる場合は、1か月に1回洗濯をすると清潔な状態を保てるでしょう。
参考:フランスベッド公式
毛布1枚だけのクリーニングは割高ですか?
まとめ
毛布には目に見えない汚れがたくさん蓄積しています。汚れをしっかり落として清潔な毛布を保つためには、定期的にクリーニング出すことがおすすめです。
クリーニングは、料金が高くて仕上がりまでの日数がかかるといったデメリットがありますが、手間が省けたり自宅での洗濯よりもダニを除去できたりと、大きなメリットがあります。
この記事では以下の選定基準を元に、毛布クリーニングにおすすめの宅配クリーニング業者を紹介しました。
毛布クリーニングにおすすめ宅配クリーニング業者5選
1.高品質な仕上がりが自慢の「ラクリ」
2.コスパの良さなら「ポニークリーニング」
3.最大12か月無料保管の「リナビス」
4.汚れ・シミを落とす技術が自慢の「せんたく便」
5.国内最大のクリーニングチェーン店「ホワイト急便」
>>業者の比較表を詳しく見る
宅配クリーニングは、かさばる毛布を店頭まで持ち運ぶ必要がなく、非常に便利なサービスです。毛布クリーニングを利用しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

こたつ布団クリーニングの料金相場|利用頻度とコインランドリー利用時の注意点も解説

羽毛布団クリーニング業者20社の料金一覧|宅配・店舗別の相場と利用頻度を解説!