
どうぶつでんきの口コミと評判|電力サービスを徹底分析!
新電力サービスの「どうぶつでんき」の電気代は安い?どんなプランがある?など、どうぶつでんきの評判について気になっている方のために、この記事では、どうぶつでんき利用者の評判や、口コミからわかったメリットとデメリットをまとめています。
動物好きの方、電力自由化で電力会社の変更を検討中の方はぜひ参考にしてください。
どうぶつでんきとは?
どうぶつでんきとは、動物たちの未来を守りながら電気をお得に利用できる新電力サービスです。毎月の電気代の売上から100円が動物福祉団体へ寄付されるという新しい取り組みを行っています。
どうぶつでんきの特徴
- 収益の一部が動物福祉団体に寄付される
- どれだけ使っても電気料金一律
- 契約期間の制限なし!解約金0円
寄付金は電気代にプラスで加算されるわけではもちろんありません。むしろ今までの電気代よりお得になる可能性もあるんです。
ご自宅でペットを飼っている家庭はペットのことを考え、外出中でもエアコンをつけっばなしにするなど電気代はかさみますよね。
どうぶつでんきでは、どれだけ使っても電気量料金が単一のプランも用意されています。
どうぶつでんきのプランは2種類
ここでは、どうぶつでんきの気になる料金プランについて詳しく解説していきます。
どうぶつでんきには2つのプランが用意されています。
どうぶつでんきの料金プラン
- ペットシェルジュプラン(ペットハートプラン)
- ペットシェルジュプレミアムプラン(プレミアムプラン)
どうぶつでんきを契約すると、どちらのコースにも以下の特典がついてきます。
- 獣医師への「オンライン相談」
- 専用アプリ内で「お悩み相談」
- 1事故5万円まで補償の「ペット賠償責任保険」
2つのプランに電気使用料金の差はなく、プランに付随している上記の特典内容に若干の違いがあるだけです。
プラン名 | ペットハート | プレミアム |
オンライン相談 | 通話料:300円/分 | 通話料:200円/分 |
なぜなぜ質問箱 | ◯ | ◯ |
ペット賠償責任保険 | ◯ | ◯ |
プレミアムプランの場合は、獣医師へのオンライン相談通話料が100円ほど安くなります。
今後それぞれのプランに追加されるコンテンツ内容は異なる場合があるので、詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。
どうぶつでんき気になる電気料金
どうぶつでんきの特徴の1つが電気料金が一律であることです。
多くの電力会社では、利用した電力量に応じて単価が高くなっていく場合が多いですよね。電力会社大手の東京電力も使用電力によって料金が上がっていきます。
ここでは、東京電力とどうぶつでんきの電力料金がどれだけ違うか比べてみました。
電気量(kWh) | 東京電力 | どうぶつ |
0~120 | 19.91円 | 25.70円 |
120~300 | 26.51円 | 25.70円 |
300~ | 30.60円 | 25.70円 |
どうぶつでんきは基本料金も高めの設定になっています。一般家庭40Aで東京電力が1,144円なのに対し、どうぶつでんきは1,249円と100円程高いです。
しかし、電気をいくら使っても料金が一律なので、普段電気使用量が多いご家庭は、お得になる可能性が高いです。
単一料金でお得になのは、ペットやお子さんがいて昼夜問わず常に電気を使用する家庭です。日頃からペットを大事にしているご家庭には、寄付もできて動物を救う手助けもできるので、最適ですね。
しかし、ひとり暮らしや共働きで日中は家を空けることが多いという方にとっては逆に電気代が高くなってしまう可能性もあるので要注意です。
どうぶつでんきのメリット・デメリット
ここでは、どうぶつでんきのプランや特徴を基にどうぶつでんきのメリットとデメリットを紹介します。
どうぶつでんきのメリット
動物保護団体へ寄付ができる
電力量料金が単一
対応エリアが広い
どうぶつでんきのデメリット
基本料金は高め
他社に比べて最安ではない
プランが豊富ではない
まとめ
どうぶつでんきは、どうぶつに寄り添った電力サービスをおこなっています。
収益の一部が動物福祉団体に寄付される仕組みになっており、電気を使えば使うほど動物たちの助けになります。料金は一律なので、使えば使うだけ安いというシンプルでわかりやすいプランです。
獣医師へのオンライン相談ができたり、ペット賠償責任保険にも加入できるので、電力以外のメリットもたくさんあります。
どのくらい節約できるものなのか、気になる方は、まずは、毎月届く「電気ご使用量のお知らせ」と書かれた検針票を準備して簡単見積もりを依頼してみましょう!
検針票の画像を写真で取って送るだけでとても簡単です!家にいる機会が増えてきたこの時期だからこそ、電気代の見直しをしてみてください。